「歯をつける癖」「砂糖の摂り過ぎ」は歯に良くない習慣です。

歯に良くない習慣
「歯をつける癖」「砂糖の摂り過ぎ」

上下の歯をつける癖(TCH)も歯をだめにする大きな要因です。
歯を失う二大要因は虫歯と歯周病ですが、それ以外でも上下の歯を接触させる癖(TCH=Tooth Contacting Habit)がある人も危険です。
通常、上下の歯は軽く離れているのが正常で、上下の歯が触れるのは咀嚼、嚥下、会話の時で一日計20分程度。
それ以外の時に、無意識に上下の歯を当てている癖がTCHです。

TCHがあると、顎に違和感や痛みが生じる顎関節症のリスクが上がるほか、歯にも大きなダメージが及びます。
長く接触させていると歯に力がかかり続け、歯が削れたり、詰め物が壊れたりすることも。
またTCHのある人が歯周病になると、歯のぐらつきが早まり歯周病も進行します。

関連記事

  1. 「開いた口がふさがらない」とは?

  2. 大人のマウスケアは、「歯」はもちろん「歯ぐき」が重要です。

  3. オープンガーデンに行って来ました。

  4. 【中高年の方へ】治療後でも予防を心がけましょう。

  5. 八潮、草加の歯科医院【ハーモニー歯科】年末年始診療のお知らせ…

  6. 歯の健康の維持のため、カルシウムの摂取は大切です。

PAGE TOP